立春を過ぎ、暦の上では『春』ですが・・・。
『三寒四温』東北の春は、ちょっとお預けの二月の活動でした。


2月の活動予定現場は、山形県、宮城県での5現場を予定しておりましたが、この度の2度にわたる豪雪の影響の為、2現場の開催を中止いたしました。
今月の現場実施にあたり、画材準備くださった方々、セッション実施のご準備いただいておりました皆様に心より御礼を申し上げます。


開催中止の現場では、表に出ることもままならない大雪の中、狭い狭い仮設住宅の路地の雪を越え、会場に出向いて下さった参加者様もいらっしゃったようです。
本当に有り難いことです。


臨床美術を待ってくれている方々のため、今後ともお力をお貸しいただければ幸いです。



<2月・現場実施詳細>


2/3(月)山形県山形市IVY保育園「スクラッチクロッキー」・・・園児10名参加/3名担当
2/9(日)宮城県塩釜市庚塚応急仮設住宅「里芋を描く」 中止/2名担当
2/19(水)宮城県塩釜市庚塚応急仮設住宅「里芋を描く」 中止/2名担当
2/24(月)宮城県名取市美田園第1応急仮設住宅「のびるね!」・・・一般3名参加/3名担当
2/26(水)宮城県名取市美田園第2応急仮設住宅「のびるね!」・・・一般6名参加/2名担当



<2月・画材準備>

2/13(木)2名担当



代表:菅原


今日26日、名取美田園第二仮設住宅にて「のびるね!」の制作を行い、6名の方にご参加頂きました。
遠くは那智が丘よりバス、電車を乗り継いでの参加者も・・・嬉しいですね!!


私達が到着した時にはもう既にいらしていて、『今日の臨床・・・木の根っこ描くんだって』と言いながら健康器具でマッサージをし、賑やかにお喋りを楽しんでおられました。


時間になりいざ開始すると・・・まもなく聞こえるのはBGMの音のみ。
参加者の方々の集中力たるや、すごいもの。

0226美田園第2


オイルパステルで色を入れる段階になると、『木の根っこ描きすぎて、何の色塗ったらいいか分かんなくなったチャワ〜!』と言いながら完成した作品の数々。

0226美田園第2

0226美田園第2


地に力強く張った根っこ・・・とても生命力のある根っこ。
心の中でホッとするものを感じました。



あの震災からもうすぐ3年目を迎えます。
『私はもう死にたくなったワ〜。』『いろんなこと忘れて、何かに夢中になれる時間があるっていいね!』
また、制作に夢中になり『ああ〜おなかすいたぁ〜』などなど・・・。
胸が痛くなったり、みんなで笑ったりと、今日は様々な声を聞きました。
いまだ仮設生活の中、皆様の抱える想いを垣間見た一日でした。


記載者:廣岡


オリンピックも終わり、あとは春を待つだけ!と思っていたら、もう来た?と思ってしまうくらい暖かい午前中でしたね。


本日は名取市の美田園第1仮設住宅におじゃまして、臨床美術のセッションを行わせて頂きました。
プログラムは、木々の根が伸びていく様、根っこの持つエネルギーを感じながらオイルパステルで描いていく「のびるね!」。

20140224美田園01

20140224美田園02

20140224美田園03


前回に引き続き、男性1名を含む3名の方にお集まり頂きました。
少人数でしたがじっくりと描くことが出来、参加者さんのお話をお聞きしながらの濃厚な時間を過ごすことが出来ました。


傾聴、という言葉もありますが、私達は日々、皆さまのお話に驚きや、感動を戴いております。
これからも参加者さんを真ん中に置いて寄り添い、より楽しんで頂けるセッションを目指したいと思いつつ、帰路につきました。



記載者:中島きゅうり

想定外の大雪も落ち着き、オリンピックに盛り上がる今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。



この度、やまもと復興応援センター様との素敵な御縁を頂き、
本日、菅原・清水・清水の3名でご挨拶を兼ねた打ち合わせに行って参りました(^-^)


お天気にも恵まれ、上着いらずの暖かさ!
春の足音を感じずにはいられません。


飛び入りではありますが、仮設住宅の集会所で実施されている
お茶っこサロンにもお邪魔させて頂きました!
皆さまと一緒に脳トレをしたり、お手製のたくあんを頂いたり・・・
木の香り漂う、アットホームな集会所の雰囲気を体感して参りました!


スタッフの方々のご意向もお伺いしつつ打ち合わせを進め、
来月以降から早速、にほりぼとしての活動を行えるよう団体登録の申請を
させて頂きました。


継続的な活動を目指して準備して参りますので、乞うご期待!



PC部門担当:清水



2014年・2月2日(日)
東日本臨床美術りぼん。愛称:にほりぼの初の活動報告会が
福島市で行われました。
この日はお天気にも恵まれ、被災地での臨床美術の展開にお心を寄せる
33名もの臨床美術士にご参加頂きました。


午前の部は、これまでの活動を各県より発表頂きました。
皆様もご承知の通り、東日本大震災の被害は、あまりにも甚大で広域にわたります。
現場に立つ我々自身もまた、大切な方との突然の「さよなら」を経験した人間も多いのが実情です。
また、多くの心を痛めた方々の受け皿となった地域もあり、
それぞれの地域によって抱える悩みや問題などをお伝え頂きました。


午後の部は、ここに集まった臨床美術士お一人お一人の思いや声を聴く時間として、
「あがってくなんしょ!」と題したフリーでお話しできる時間と、
実際の現場の様子を交えた制作体験を行いました。


あの震災を受け、これまでお1人お1人が、心に灯した想いの大きさにどれほど勇気付けられたか・・・。
これからの我々の展開に大きなヒントを頂く時間となりました。


心を痛めた多くの方々の心からの笑顔を想像する時、「にほりぼ」の活動は、
細く長く続けていく必要があると強く感じます。


そのために、今、何ができるのか。
真剣に考える時間となりました。


代表:菅原


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